葬儀施工事例紹介「 あまりにも悲しい突然の出来事ございました」 / 馬込斎場｜葬儀･葬式･家族葬

息子の姿は本当に突然のことでいまだに事実と受け止めきれておりません。
ですが、せめて15年と言うあまりに短い時間を思い出の証として残させていただきました。

喪主様は、故人様のお父様今年高校進学を予定しておりましたが、不良の事故によってご逝去され、このたび葬儀を執り行うこととなりました。

ご遺族様の深い悲しみは、簡単に想像できることではありませんが、式の進行内容など打ち合わせをしなければならず、何度かお時間を頂戴しました。
その間に私どもに思い出などをお話ししていただくこと（＝外の人間に気持ちを吐き出すこと）によって徐々に現状を受け入れる様になれているとおっしゃっていただき、こうしてエピソードを紹介させていただく手はずとなりました。

ご本人に過失のない事故でございましたが、それでも命は失われてしまいます。
身を守る事の意味を再考させていただきました。