馬込斎場お葬式後のサポートと諸手続きvol10
●遺産分割のすべての手続きが終了したら、相続財産の名義書換えをします。
※名義書換えの種類と手続き先は次の通りです。
・不動産＝法務局 ・借地権＝地主 ・借家＝家主 ・株式＝該当会社 ・電話＝電話局 ・預貯金＝金融機関 ・自動車＝陸運局
※上記の手続きは相続人自身がおこないますが、登記などにあたっては、司法書士に代行を一任するのもよいでしょう。
※名義書換えの手続きは相続人がおこないますが、登記については司法書士、その他は行政書士に依頼して一切を代行してもらうこともできます。
馬込斎場故人の確定申告
●相続人は、被相続人の死亡日から4ヶ月以内に準確定申告をします。故人が勤務していた会社で給与から源泉徴収されるケースでは勤務先で申告してもらえるように相談してみてください。
●故人の納めるべき所得税額は、相続財産から債務として控除されます。
馬込斎場医療費控除還付手続き
●医療費控除の確定申告は5年間にさかのぼっておこなえます。
●原則として10万円以上の医療費は控除の対象となります。
13.〜18.については各地区の税務署にご相談ください
馬込斎場お盆・お彼岸
●お盆がきたらご親族が集い、お墓を掃除し線香をたむけお参りします。
●仏壇には花を供え、果物、団子などをお供えし、回転灯能を灯し、燈明(ローソク)をあげます。
●新盆には離れて暮らすご親族を呼び、故人の好物料理などを作って供養します。ご自宅で穫れた作物などをお供えするところもあります。
※新盆飾りはセレモで手配させていただきます。料金、内容についてはご相談ください。
馬込斎場遺言と遺書の違い
遺言(ゆいごん)と遺書は、共に生前にしたためられるもので、「尊重されるもの」という点で共通しております。しかし、遺産分配を明記した遺言は法律上は「いごん」と読み、直ちに拘束カを持ち法的効力を発揮するのに対し、遺書は全面的効力を持ちません。といって、遺言の内容がすべて有効とも限りません。
