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葬儀費用ってどこまで含まれるの? : 馬込斎場 | 葬儀・家族葬

葬儀費用ってどこまで含まれるの? / 馬込斎場|葬儀・葬式・家族葬

馬込斎場葬儀費用ってどこまで含まれるの?

昨今では、約85%の人がなんらかの施設内で死亡しており、そのうち、80%以上が病院や診療所で最期を迎えています(厚生労働省「人口動態調査」による)。
事前に葬儀社を指定していなかったり、急逝でなんの準備もなかった場合は、死が確認された場所から安置場所までの搬送を、病院や警察からの斡旋業者に任せて運んでもらうことになります。
搬送に用いられるのは、ストレッチャーを備えた専用の「寝台車」。
稀に「霊柩車」と勘違いする人がいますが、霊きゅう車は葬儀場所から火葬場へ運ぶ時に利用されるもので、それまでの移動はすべて「寝台車」と呼ばれる車が使われます。
搬送では、遺体は専用ストレッチャーに乗せて運ばれます。病院からの場合は、カーテンで仕切られた病院のベットから搬送することも多く、必ずしも霊安室から運ばれるとはかぎりません。しかも、ベッド数が限られている病院ほど、退出時間が短く決められていて、急かされるケースもあります。
ストレッチャーがそのまま入れられる大型の自家用車なら、遺族で運転して運ぶこともできますが、その際は病院で発行された「死亡診断書」(警察の場合は「死体検案書」)を必ず携帯するように!事件と疑われる可能性があるからです。

馬込斎場死亡後一連の流れ

臨終が確認されたら、「死亡診断書」とともに「死亡届」を7日以内に役所へ提出します。
故人に”死水(末期の水)”を取らせ、体を清拭(せいしき)し、場合によっては死化粧を施したあと、白装束などに着替えさせます。
近年では、故人のお気に入りの服を着せることも珍しくなくなりました。
自宅で亡くなった場合は、これらの処置を遺族だけでも行えますが、訪問看護師や葬祭業者へ依頼することもできます。ただし、死亡後のため、病院であっても費用(5万円以下)は健康保険の適用外です。

馬込斎場死後24時間以内の火葬は認められていないのはなぜ?

蘇生の可能性を考慮して、死後24時間以内の火葬は認められていないので、腐敗防止のために遺体はドライアイスで冷却処置が施されます。

使用量は成人一体につき、1日約10キロが目安。ただし、故人の体格や状態、季節によって、使用料には増減が生じます。

こうして処置された遺体は、自宅や葬儀会場、葬儀社の安置室で通夜までの期間、保管されます。

薄い布団に北枕にして寝かせ、上下を逆さにして掛け布団を掛け、顔に白布を被せます。このとき、遺体の傍らに飾るのが「枕飾り」です。

馬込斎場枕飾りの種類

枕飾りは仏式の場合、ろうそくを1本立てた燭台、線香を1本立てた香炉、白菊か樒(しきみ)を1本飾った花瓶を置きます。

ただし、近年では「不要」とする遺族も少なくなく、花だけ飾ったり、故人の愛用品や写真を添える例も増えつつあります。

また、安置では、諸事情(長期間の保管や気温の変化など)により、葬儀社などの保冷庫で保管されるケースもあります。

馬込斎場「精進落とし」の食事を経て終了

これらの流れの中で、途中、通夜までの間に納棺され、葬儀場所へ寝台車によって移動。夕方から夜にかけて「通夜」が行なわれ、翌朝から「葬儀・告別式」となります。

その後、出棺し、霊柩車で火葬場へ運びます。火葬されたあとは、骨壺に入れられたお骨とともに葬儀場所へ再び戻り、遺族で「精進落とし」の食事を経て、自宅へ戻るのが一般的です。

馬込斎場搬送業者に葬儀まで委託しなくてもいい!?

何の準備もなく、前もって指定する葬儀社がない場合は、病院や警察に斡旋された業者に搬送を任さざるを得ません。ここで注意すべきは、搬送を任せた葬祭業者に、葬儀まですべてを委託する義理や義務はない、ということです。

成り行きのまま、詳細確認もしないで任せてしまうと、自分たちの希望どおりのお葬式が、予算にあった金額でおこなえるとは限りません。急務だから利用しただけで、葬儀まで一括して依頼したからといって、安価になるわけでもありません。

搬送を請け負った業者からは、「搬送したら、葬儀まで担当するのが決まりなんです」「全部ご希望どおりにして、安くするので任せてください」などと、食い下がられる場合もありますが、まずは一度「搬送まで」とけじめをつけること。
後悔のないお葬式には、的確な葬儀社選びが不可欠です。搬送を任せた業者は信頼して選んだわけではないことを肝に銘じましょう。

馬込斎場安置する場所は「一時保管」の場所

病院で亡くなった場合は病院から、自殺や他殺、事故死などでは警察から、まずは遺体を安置する場所まで運ばなければなりません。

”安置場所”は”遺体を仮置きする場所”と考えればよいでしょう。一時的に留めておく場所であり、必ずしもお葬式をする場所とはかぎりません。

葬儀会館など、すでにお葬式をする場所が決まっている場合は、そちらへ運ぶのが合理的です。
また、自宅でお葬式をする場合はもちろん、他の場所で行う場合にも「一度、家へ帰してあげたい」と、自宅へ戻るケースもいまだ健在です(ただし近年、とくに都市部では減少傾向に)。

葬儀会館の安置室や自宅では、遺体はドライアイスで冷却処置されますが、「親族が国外にいる」など、長期間の保管が必要な場合は、葬儀社や火葬場の保冷庫で一時的に預かってもらえます。
いずれにせよ「葬儀場所をすぐに決めないと安置場所がない!」と焦る必要がありません。

馬込斎場搬送を終えた時点で一度仕切り直しを!

お葬式の事前準備がなく、病院や警察の斡旋業者に搬送をお願いした場合でも、「葬儀の依頼は別モノ」と割り切りましょう。

急逝などで気が動転している場合には、考える余裕すらなく、さらに、故人を目の前にすればなおのこと、「早くやり遂げなければ」「すぐに決めてしまいたい」と焦ってしまいがちですが、このときに一呼吸いれるのが最重要ポイントです。

面倒でもここで一度仕切り直し、信頼できる葬儀社選びをするのが、納得のいくお葬式をするための”分かれ道”となります。

実際、自宅や安置室の利用で1日にかかる費用はおよそ1万円程度。遺体に適切な処理が施されていれば、死後5日ほど日数を経てもまったく問題はありません。

一時的に保冷庫に預けている場合はなおさらで、搬送を請け負った葬儀社の保冷庫へ預けた場合でも、他社へ葬儀を依頼することは可能です。「遺体を預けてしまったから」「他社を探すのは面倒」「最後までお願いしないと申し訳ない気がする」などの躊躇も必要ありません。

事実、”訳のわからないまま”葬儀まで任せてしまった人ほど、あとで料金や内容の認識違いでモメることが大変多いのです。

馬込斎場葬儀内容や業者をしっかり比較、吟味しましょう

そうはいっても、搬送業者としては葬儀の依頼チャンスをみすみす逃したくはありません。搬送先が自宅なら、安置したあとに、続けざまにドライアイスの処置や枕飾りをして居座られることがあります。

こうした行為はそれをされる前に断らないと、搬送料金だけでなく、ドライアイスや枕飾りの追加料金まで請求されてしまいます。

事前契約がなくても、搬送を済ませた時点で、若干の時間をかけ、葬儀内容や業者をしっかり比較、吟味しましょう。そのほうが「急いでとりあえず決めた」「成り行きに任せた」葬儀社で行うお葬式より、結果的にはるかに低予算で、高い満足度が得られるケースが圧倒的なのです。

とくに使えるお金が限られている場合こそ、予算オーバー回避のためにも、キチンと情報を整理しましょう。

「急がば回れ」です。

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