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献体してもお葬式はできる : 馬込斎場 | 葬儀・家族葬

献体してもお葬式はできる / 馬込斎場|葬儀・葬式・家族葬

馬込斎場献体してもお葬式はできる

「ご臨終です」——ドラマなどで医師がよく口にするフレーズですが、実際には「○時○分、お亡くなりになりました」と告げられます。
搬送までに行われる遺体の処置は、

1.死水を取る
2.全身を清拭する
3.死化粧と着替え

です。

馬込斎場末期の水とは

”死水(末期の水)”とは、綿棒や脱脂綿、筆に含ませた水で、遺族が故人の唇を湿らすこと。本来は蘇生を目的とした民族儀礼で、現在も慣例として続けられています。

清拭は病院側でしてもらえますが、希望すれば遺族も手伝えます。口、鼻、耳、肛門などに脱脂綿を詰めて体液が出ないようにし、全身をアルコールで拭いて清めます。

死化粧は男性にも施されます。髪をすき、ひげを剃って、ファンデーションや頬紅などで顔色も調えられます。状態により、頬などに綿を詰められて、口紅も引かれます。

馬込斎場「死亡診断書」と「死亡届」は左右見開きで一対

着替えは基本的に死後硬直が来る前に行ないますが、長く寝たきりが続いて着替えが困難な場合などは、寝間着や布団の上から衣装をかけるだけのこともあります。

退院の手続きの際に受け取る「死亡診断書」は、役所へ提出する「死亡届」と左右見開きで一対になっています。生命保険の手続きにも必要なため、退院時には余分に2枚ほど発行してもらうと、のちのち面倒がありません。

馬込斎場「献体すれば葬儀は不要」はまったくの誤解。

安置場所へ搬送したら、仏式では遺体のかたわらに枕飾りをして、僧侶に「枕経」をあげてもらうのが慣わしでした。が、近年では従来どおりの枕飾りをしない遺族も増え、枕経は省くケースが目立ちます。

安置後に、葬儀場所や火葬場の都合を聞いて、通夜・告別式の日時を決定します。家族葬では、呼ぶ親族も少数のため、遺族が電話やファックス、メールで直接知らせるのが一般的。宿泊場所などについても、この時に確認するとよいでしょう。

ちなみに、「献体すれば葬儀は不要」と思い込んでいる人がいますが、まったくの誤解。通常はお葬式の後に火葬場へ向かう遺体が献体先の大学へ運ばれるだけの違いで、葬儀は通常どおり行えます。遺体は1〜3年後に遺骨となって遺族へ返されますが、大学への搬送と火葬費用は大学側で負担します。

馬込斎場葬儀社へのNGワード「お任せします」

死に直面した状況では誰でも、気が動転して思考力も鈍るもの。特に大切な人を亡くしたとき、急逝の場合では気落ちも激しく、心を閉ざしてしまいがちです。

お葬式についても、なんの準備もない場合では余計に「何もわからない、考えたくない」と、面倒になって、つい業者に「すべてお任せします」と委ねてしまいがちです。が、これは絶対に言ってはならないNGワード!
葬儀社側も、何がどこまで必要かわからないため、悪気はなくとも万全を期してすべてを用意し、「失礼のないように」と、高めの平均値で揃えてしまいがちです。

もちろん、悪質な業者に当たった場合は、つけ込まれる結果も招いてしまいます。
どんなにつらい状況でも、ここだけは気をしっかり持って、最低限のことだけでも喪主側で判断するようにしましょう。

馬込斎場来る人お断りVS拒まず 家族葬の姿勢を明確に

家族を中心に、故人を知る親しい人だけで送るのが「家族葬」ですが、参列者側で、戸惑う声もよく聞かれます。お別れに来る人”すべてお断り”の家族葬と、”来る人拒まず”の家族葬があり、「どうしたらいいかわからない」というのです。

「故人を偲びたい人をのけ者にするとは言語道断!」と思われる向きもありますが、急逝から心身すべてに余裕のない状況だったり、長い介護生活で疲れ果てていることもあります。
ひとりでも多くの参列者が「慰め」や「励まし」になる一方で、逆に、「大きな負担」となって「過度の疲労」を課すケースも少なくありません。

そうした状況を踏まえて、ある程度は参列者の選択ができるのも、家族葬の長所です。あらかじめ、「こういう事情で参列はご遠慮ください」もしくは、「身内だけの小さな式ですが、よろしければご参列を」といったふうに、姿勢を明確にして周囲へ伝えておくと、双方円滑に運びます。

馬込斎場呼びたくない人の上手な断り方

身内を中心に少人数で行なう家族葬では、諸事情により参列を”ご遠慮願いたい”場合があるのも事実です。正直に「身内だけで葬儀がしたい」と伝えて理解してもらえればいいのですが、それを機にトラブルになるようでは困ります。
そこで、上手な断り方の一例として、次のようなものがあげられます。

馬込斎場1.葬儀場所の都合にしてしまう。

「自宅ですから」「葬儀式場が狭いので」など、スペース的に呼べない事情を説明する。

馬込斎場2.家族の心情を訴える

「急なことで、心の整理がつくまでは人に会えない(会いたくない)」「家族だけで悲しみを癒すのに精いっぱい。

しばらくはそっとしておいてほしい」など、人に会う心の余裕がない状態であることを伝えて、遺族の精神的負担を慮(おもんぱか)ってもらう。

馬込斎場3.故人の遺志にしてしまう

故人から「子どもたち(身内)だけで送ってほしい」と、強い願望があったことを伝える。

長患いでは、「病気で昔の面影がなくなってしまっているので、元気なころを知っている人には会いたくない」と、故人が言い残したことにする。
極端な例では、故人が残した「呼んでほしいリスト(架空でも可)」を盾に「招待制」にしてしまう。

ほかにも、「宗教上の理由」としてかわしてしまう。「遠いでしょう」と、遠方からの移動を気遣う。インフルエンザなどが流行っていたら、これを言い訳にして「人の集まるところには来ていただかないほうが……」と、相手を思いやる風にやんわりと断る……などがあります。

ただし、参列できなかった人が、あとになって各自で自宅へ訪ねてこられることも想定して。そのときは日時も合せて個別に対応しなければならず、余計に手間がかかる場合もあります。が、それがかえって、ひとりひとりと向き合いながら故人を偲び合えて、遺族の心のケアにつながることも。

お葬式で一同に介する方がいいのか、後日、個別にフォローするかは、相手との今後の関係性を考慮し、状況に応じて判断するようにしましょう。

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