Warning: call_user_func_array() expects parameter 1 to be a valid callback, function 'create_post_type_html5' not found or invalid function name in /home/users/2/flap-turn/web/ceremo/magome-hall.info/wp-includes/class-wp-hook.php on line 288
”コンパクトな家族葬” : 馬込斎場 | 葬儀・家族葬

”コンパクトな家族葬” / 馬込斎場|葬儀・葬式・家族葬

馬込斎場”コンパクトな家族葬”

近年、「直葬」は急増傾向にあり、地域によっては3割以上を占めるとされています。

”直ぐに葬る”の響きから、死後すぐに火葬場へ直行して火葬するように捉えられがちですが、死後24時間は火葬ができないため、必ず1日はどこかに安置が必要です。もちろん納棺しないと火葬はできないので、事前に必ず納棺します。

現在ではいまだ「直葬」における定義は曖昧です。主だった弔いもなく、身内の立ち会いもないまま火葬される「無葬」もある一方で、自宅や葬儀会館の個室、あるいは火葬場で、故人を知る身内や関係者が集い、短時間でも”お別れの場”を設けて火葬するケースもあります。後者では「祭壇を設けない」という点だけで、「家族葬」との違いはほとんど見られません。

「送る気持ちはあるけど、手間や費用を省く」内容で、いわば”祭壇のない、ごく小規模な簡易家族葬”。実は、昨今増えているのがこちらのスタイルなのです。

馬込斎場富裕層も「直葬」を選ぶ時代

直葬が急増している理由を「不況のため」と捉える向きがありますが、現実には富裕層での利用者も多く、経済的理由から「『直葬』しかできない」遺族よりは、本人や家族の意思で『直葬』がいい」と望む人が増えたのが実情です。

事実、従来のお葬式に対しての印象は「形式的になりすぎている」(42.2%)、「もっと質素のした方がよい」(34.5%)、「不必要なものが多すぎる」(34.1%)がトップ3を占めています((財)日本消費者協会の第9回「葬儀についてのアンケート調査」より)。

馬込斎場現代人の価値観

祭壇に価値を感じない人も増えています。無宗教に近い状態では宗教儀礼の意義も見出せず、儀式だけに丸2日をかけるのは効率が悪いなど「無用なものは省く」「価値の感じられないものには費用をかけない」というのが、現代人の価値観です。

そこで費用や労力、時間を極力抑え、数十人規模の家族葬をさらにコンパクトにした「必要最小限葬儀」を選ぶようになったともいえます。

こうした直葬の内情は09年から日本ではじめて、シンプル火葬の専門ブランドを全国展開中の「ダビアス=”明日”、私たち(US)で荼毘に付すの意」(http://www.davius-japan.jp/)における、584件(2011年12月現在)の施行データからうかがい知ることができます。

馬込斎場総費用

最高額:205万9613円
最低額:17万0475円
最多費用帯:20〜25万円

馬込斎場葬儀に要した日数と時間

2ないし3日(最長5日間)、実質所要時間1〜6時間

馬込斎場集まる人の数

10人以下(故人の子どもの数によって変わる。子ども世帯が何人集まるか、といった具合)

・宗教者を呼ぶ割合と費用
約3割、平均費用3〜5万円(火葬炉前での読経がほとんど)

馬込斎場選んだ理由(上位5つ)

1.会葬者がなく、立ち会う人数も少ない。
2.費用を抑えたい。
3.従来の葬儀に不満がある。
4.宗教者との付き合いがない、またはつき合いたくない。
5.葬儀の時間を短縮したい。

馬込斎場施工後の感想

・参加人数や行程が少ないため、煩雑にならずにすんだ。
・生前の医療や介護の出費で予算が限られていたが、しっかり見送ることができた。
・従来のようになんのために行なっているかわからない儀式より、必ず必要な火葬に焦点が絞れてよかった。

馬込斎場戒名をもらっているのは全体の1割弱

なお、戒名をもらっているのは全体の1割弱。この場合は、火葬場で待ち合わせをして送る「直葬」ではなく、葬儀会館の個室などを利用する「小規模な家族葬」といった形式でお別れの時間をしっかりと取る傾向が見受けられます。

「必要性を感じない」理由から宗教儀礼をおこなわない場合は、代わりに故人の好きだった音楽を流すなど、なんらかの”思い”を表現する遺族も珍しくありません。
なお、遺影写真や生花はない場合が多く、必要に応じて写真は遺族が持ち込み、別れ花はあらかじめ業者に手配を依頼するのが一般的です。

ただし、前もって親族や周囲での理解が得られていないと、思わぬトラブルになる事例も。遺族間で、直葬にするのか、家族葬で送るかの意思統一がはかれていないと、あとあとになって「普通のお葬式をするべきではなかったか」と蒸し返す場合があります。
直葬を検討する際には、初期の段階で送る側の方向性を定めることが大切です。

PAGE TOP

|

サイトメニュー