馬込斎場葬儀を行うまでに遺体を安置する施設をどう選ぶか
亡くなってから葬儀を行うまでには数日の期間があります。
日取りなどによってはその日数は一週間近くになることもあります。しかしそれまでの期間病院に遺体を安置し続けることはできません。亡くなってから火葬を行うまでに24時間以上の時間が経過している必要があるため、どのような葬儀をお考えだとしても遺体を病院から搬送して安置しておくスペースが必要になるのです。
安置場所には大きく分けて三種類があります。自宅、専門の遺体安置施設そして斎場の遺体安置室です。それらの安置所にはそれぞれの特徴があります。葬儀を行う前にどのように遺体を安置すれば良いでしょうか。
馬込斎場自宅で葬儀を行う際に便利な自宅での遺体の安置
以前は自宅で葬儀を行っていたため、自宅に遺体を搬送してから安置をし、葬儀を行って火葬場に搬送するという形が一般的でした。現在でも自宅で葬儀を行う人はいるでしょう。そうした場合には自宅に遺体を安置することがその後の葬儀も含めて最もスムーズな方法になるでしょう。
自宅に遺体を安置する分には特に費用もかかりません。しかし遺体が傷んでしまわないよう、冷房をかけ続けたりドライアイスを用意する必要はあります。ドライアイスに関しては安置する日数分の費用がかかります。ドライアイスの費用はおおよそで1日につき1万円から数万円でしょう。
現在では集合住宅などで遺体の搬入が禁止されている場合もあります。また棺が入らないなどという事態も起こりうるので、入り口やエレベーターの広さを測っておく必要があります。
馬込斎場さまざまな点で便宜のある遺体安置専用の施設を利用する
専門の遺体安置施設で遺体を安置することもあります。遺体ホテルとも呼ばれるこうした施設は、一般的にあまり知られているものではないかもしれません。
こうした施設は葬儀もしくは火葬を行うまで遺体を安置しておくための施設です。自宅での安置が難しい場合や葬儀までに遺体を安置しておく場所がない場合に利用します。多くの場合は冷蔵設備などが設置されており遺体が傷まないように工夫がされています。
馬込斎場斎場の設備を利用することによって葬儀までの搬送をスムーズに
多くの葬儀式場には遺体安置施設が併設されていることが多いです。葬儀を行うまでその設備で遺体を安置し、葬儀を行う日になってからスムーズに葬儀を行うことができます。多くの場合はその設備がある斎場で葬儀を行うことが利用の条件となっていることが多いため、葬儀をする場所が別の特定の場所に決まっている場合などは利用することが難しいです。
多くの公営斎場にはこうした遺体の安置施設があります。船橋市にある馬込斎場の場合一日3,960円で遺体保管室の利用が可能です。基本的には馬込斎場で火葬を行う場合に利用することができます。例外に関しては馬込斎場にご連絡ください。
